臨床研修医の皆様へ｜ちゃいるど中野歯科医院(府中市宮町)

当院は管理型臨床研修施設として
歯科医師臨床研修を行っております

ちゃいるど中野歯科医院では、歯科医師としての好ましい態度や習慣を身に付け、地域の皆様やそのご家族とのよりよい人間関係を確立できる人材の育成を目指し、研修歯科医の募集を行っております。

研修歯科医の皆様の一年間は、これからの歯科医師人生において大変貴重な期間です。当院で歯科医師としての基礎を身に付けて頂けるよう努めてまいります。

若歯会歯科医師管理型研修プログラムの特色

当院の研修プログラムは、当院で11か月、東京医科大学病院で30日の臨床研修を行います。研修プログラムには、一般歯科診療の研修に加え、毎週月曜の症例検討会及び勉強会、訪問診療による在宅医療の研修、東京医科大学病院での患者管理の研修、多摩府中保健所での3日間の地域保健の研修が含まれます。

当院の理事長は小児歯科専門医指導医であり、小児歯科を中心とした診療を行っておりますが、地元地域のファミリー歯科として小児から大人まで幅広い年齢層の患者様のかかりつけ歯科医院になることを目標としております。そのため、矯正、歯周病、歯内療法、インプラントなど各種専門医が多数在籍しており、研修歯科医の皆さんには様々な分野の症例を経験していただくことができます。CTやマイクロスコープ、オペ室などの設備も充実しており、技工所も隣接されているため技工士との連携もスムーズです。

臨床研修の目標

①.歯科医師として好ましい態度・習慣を身に付け、患者及び家族とのよりよい人間関係を確立する。
②.全人的な視点から得られた医療情報を理解し、それに基づいた総合治療計画を立案する。
③.歯科疾患と障害の予防及び治療における基本的技能を身に付ける。
④.一般的によく遭遇する応急処置と、頻度の高い歯科治療処置を確実に実施する。
⑤.歯科診療時の全身的偶発事故に適切に対応する。
⑥.自ら行った処置の経過を観察、評価し、診断と治療に常にフィードバックする態度・習慣を身に付ける。
⑦.専門的知識や高度先進的歯科医療に目を向け、生涯研修の意欲への動機付けをする。
⑧.歯科医師の社会的役割を認識し、実践する。

研修期間・場所

・研修期間は例年4月1日から翌年3月31日までの1年間とする。
・管理型臨床研修施設での研修期間中に、研修協力施設の多摩府中保健所で計3日間の地域保健の研修を行います。
・管理型臨床研修施設での研修期間中に、協力型臨床研修施設の東京医科大学病院で1カ月の患者管理の研修を行います。

研修歯科医の処遇に関する事項

(1）常勤・非常勤の別	常勤
(2）研修手当	月給200,000円院内勉強会出席手当　10,000円/月通勤手当　実費　※ただし上限を30,000円とする
(3）勤務時間	9：30～19：00（休憩 13：00～14：30） ※協力施設研修中は協力先の規定による
(4）休暇	週休2日制、有給休暇、年末年始
(5）時間外勤務の有無	無
(6）当直の有無	無
(7）宿舎の有無	無
(8）研修歯科医室の有無	ドクター控室有り
(9）社会保険・労働保険	東京都歯科健康保険組合、厚生年金、労災保険、雇用保険
(10）健康管理	健康診断　1回/年
(11）歯科医師賠償責任保険	医療機関にて加入する、個人加入については任意
(12）外部の研修活動	学会、研究会等への参加可、参加費用支給無
(13）その他	毎週月曜に院内ドクター勉強会あり（症例検討会、保険講習会、形成勉強会等）

研修歯科医の募集定員並びに募集及び採用の方法

(1）募集定員	4名
(2）募集方法及び採用の方法	【募集方法】公募　(募集時期：6月頃～、選考時期：7月頃～) 【選考方法】面接及び書類審査、筆記試験【採用方法】マッチングを利用し決定する。マッチングの結果により仮契約を行い、歯科医師国家試験の合格者のみ本契約となる。

主な指導歯科医紹介

理事長	中野潤三郎（日本小児歯科学会専門医指導医）
副理事長	中野遼太郎（日本口腔インプラント学会専門医）
院長	澤木大輔（歯科医師臨床研修指導医）
歯周病担当医	和泉雄一（日本歯周病学会指導医・歯周病専門医）
歯内療法担当医	二階堂七実
歯内療法担当医	石井理裕
矯正歯科担当医	田中久（日本矯正歯科学会認定医）
※研修指導医の指導の下、上級歯科医による指導も行います。その他の指導歯科医につきましてはスタッフ紹介をご覧ください。