当院所属の久松先生が日本小児歯科学会第49回関東地方会においてポスター発表がありました!
「胎生期から幼児期にかけての母子の口腔管理を行った当院の取り組み」
妊娠期は様々な影響により齲蝕や歯周疾患に罹患するリスクが高くなることが知られています。また、胎生期における妊婦の栄養摂取とエナメル質形成不全との関係性が報告されており、小児の健全な口腔にも影響があることが明らかになってきています。そこで今回妊婦歯科検診を通した当院の妊婦と胎児への健康支援ついて報告いたします。
当院の妊婦歯科健診に来ていただいた患者様にお渡しするリーフレットには、生まれてくる子供がどのタイミングで初めての歯科健診を受診すればいいのかを記載しております。
また小児歯科において早期予防の重要性を説明し、出産後は当院で行なっている予防プログラムで口腔管理を行っていきます。
当院では妊娠期から生まれてくる小児の口腔予防を目的とした取り組みを行なっております。
今後はより多くの妊婦に周知して、胎児期からの取り組みが歯科疾患の予防となることを目標としています。














2025年11月8日 (土)
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